AMED市民公開講座「みんなで考える未来の血友病診療」開催のお知らせ

　AMED市民公開講座「みんなで考える未来の血友病診療」が2月25日（日）13:30-16:00に、ステーションコンファレンス東京503CDにて開催されます。最新の遺伝子治療や保因者診断、患者・家族への支援など、盛りだくさん内容となっています。今回は、会場とライブ配信のハイブリッドで開催いたします。
　また、当日参加できなかった方のために、3月31日までオンデマンドでも配信をいたします。ぜひご視聴ください。

●日時：2024年2月25日（日）13:30-16:00
●会場：ステーションコンファレンス東京503CD

●会場参加される方：入力フォームよりお申し込みください。QRコードからもお申し込み可能です。
　　　

●オンラインでご視聴の方
　　PCの方はこちらをクリックしてください。
　　スマホの方はQRコードをご利用ください。
　　　

●開会挨拶
　　芦澤 信之（厚生労働省 健康・生活衛生局 エイズ対策推進室）

●第一部：講演

1.血友病の治癒を目指した遺伝子治療・ゲノム編集治療
　　大森 司（自治医科大学 教授）

2.構造生物学と合成生物学のコラボによる正確な遺伝子治療を可能にするゲノム編集ツールの開発
　　濡木 理（東京大学大学院 教授）

3.高機能型凝固因子の開発と血友病に対する多面的アウトカム評価の創出（JHOS研究）
　　野上 恵嗣（奈良県立医科大学 教授）

4.血友病の遺伝子バリアントとX染色体不活性化
　　篠澤 圭子（東京医科大学 講師）

5.血友病の関節症の発症と進行を抑える
　　松本 剛史（三重大学医学部附属病院 講師）

6.患者・家族と研究をつなぐWEBの活用について
　　柿沼 章子（社会福祉法人はばたき福祉事業団 事務局長）

●第二部：パネルディスカッション
　「患者家族のニーズから“治療”“診断”」

●総評
　　馬場 昌範（鹿児島大学 先端科学研究推進センター 特任教授）

●閉会挨拶
　　大森 司（自治医科大学 教授）

　また、血友病家系女性や保因者の情報については、「生きる力を育てましょう」にも多くの情報がありますので、こちらもご覧ください。

主催：「HIV関連病態である血友病の豊かな未来を目指した画期的治療法・診断法の創出」研究班
　　　社会福祉法人はばたき福祉事業団
後援：厚生労働省
協賛：国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）

※お問い合わせは、社会福祉法人はばたき福祉事業団まで
TEL:03-5228-1200/FAX:03-5227-7126
Email:info@habataki.gr.jp